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ココロの健康作り!

ICM診断結果からの行動は・・・

心と身体と会社を守る”トータルヘルスコンサルタント”

の髙橋礎(タカハシタク)です。

 

本日は、理想の職場作りのためのアセスメントのための手法

ICM(Ideal  Company  Method)

の結果からの”対応行動”について紹介していきたいと思います。

ICMについての詳細はこちらから↓

ICM(Ideal Company Method)実施の流れ

おさらいになります!

理想の職場で働く人々は・・・

・職場における存在感(肯定感、自信)が高い

・職場における不安感(ストレス、不安)が低い

という特徴を持っています。

 

存在感は

人々の良質なかかわりの多さ(褒める、部分否定、相手を無視しない)で高めることができます。

 

不安感は

職場でのルールや決まりが、職場の人々の中での合意の上、形成され、その状態を職場の上司や管理職も尊重し徹底をはかっている、という安定した職場環境の中では、高くなることはありません。

 

では、実際に存在感を高める・不安感を下げるための対応行動を簡潔に書いていきます。

*実際に診断結果から行動した内容となります。

 

存在感を上げるための行動

・挨拶

・話しかける

・たわいもない会話をする

・休憩時間を一緒に過ごす

・褒める

・相談する

・話す頻度を上げる

・状況を聞く

・役割を任せる

・仕事を任せる

・定期的に意見を聞く

・仕切らせる

・会社の方針等をこまめに共有する

 

不安感を下げる行動

・ショートミーティング

・仕事上の課題を聞く

・個別に時間を取る

・仕事上の悩みを聞く

・ランチをする

・仕事外で食事に行く

・清掃

・こまめな状況確認

・仕事以外の悩みを聞く

・勉強会を開く

・キャリアの将来設計を一緒にする

以上になります。

 

こんなことで大丈夫なんですか??

って仰る方もいると思います。

でも、意外とこんな感じの事であります。

そして、

明日からでもすぐに出来そうなことではないでしょうか?

 

ICM診断結果によって、現状を把握します。

個人への対応の場合は、対象者がどこにプロットしているかに合わせて、対応行動をしていく必要があります。

さらに言えば、この対応行動に『時間』『頻度』『状態』が入ることで、改善はより見込まれるという結果がでております。

 

少しでも、あなたの職場・組織の改善のお役に立てましたら幸いです。

 

本日は、ICM診断結果からの対応行動について簡単にまとめてみました!

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

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